2008年10月11日土曜日

エコロジー

ってどういう意味か幾人かに訊ねてみたが、全員が「環境に良い事でしょう」みたいな事をぬかす。
そもそも、環境に良い、悪い、と言う表現も抜けてる、主役がいないぞ、わざと抜かしてるのならエゴイストだな。
要は、人間が生存し易い環境を維持するのに良い、と言うことなのだろ。

エコロジーとは、生態学の事で、経済学・エコノミーと同じ家政機関・オイコスを語源とする。
公害の影響やら、対策やらで生態学が注目され、次第に現在のような使われ方になったようだ。

「地球に優しい」とか「環境にやさしい」等と言う言葉は、初めて聞いた時から非常に嫌悪感を抱いてる。
なんかこう、的外れと言うか、偽善的というか、お前は何様?ってくらい傲慢で、
しかも、「やさしい」ってのは「良い」ではなく、「悪い」をちょっと薄くしただけってのがほとんどで、企業のイメージアップや、耳障りの良い言葉で騙して売り上げを伸ばそうという、
「エコ」も含めて多聞に商業的な道具としてしか聞こえないね。

ト○タの「エコ替え」辺りから日本にもグリーンウォッシュ、グリーンノイズを訴える人が増えてるようだ。
  

0 件のコメント: