調べたところ、HS608、PB49、FS701等の形式があり、どれがどれという訳ではないが、マフラーの形状が3~4種類あり、エアクリーナーボックス仕様とパワーフィルター仕様、金属製とプラ製のスターターコイル、サイドスタンドの有無、2種類のステップ形状等、細部に違いがあるマシンが存在するがほぼ同じものである。
FS701だけ、トラスフレームだった。
なにしろ1~2万円で買えるマシンなので、それなりのクオリティーである。
それはもう、これ以上無いくらいにそれなりなのです (泣)
レース前日に亜理さんのとこで初めて対面したこのマシン、軽いですね~、重量が20kg弱、ひょいと持って歩ける。
まずは、白のカッティングシートでゼッケンのベースを作る、思いっきりフリーハンドで、寒い中ドライヤーも無しに曲面に貼るからシワだらけになる、当たり前である、当たり前だからこれでいいのだ (笑)
ハンドル位置を決定して固定するボルトを締める、ハンドルが動く、さらに締める、まだ動く、もっと締める、ぬるっ!・・・、ネジがナメった。
これから練習走行なのに、代わりになるような長さのボルトも無し、さあ、どーする!?
と、其処に亜理さん所有のモタードポケバイがある。
先ほど、このハンドルを付けてアップハンにしたいなどと冗談を云っていたが、事ここに至って、冗談じゃ無くなった。
フォークのピッチは同じなのでトップブリッジごと交換、ワイヤーはモタードの方を使用、そうと決まれば直ぐに行動。
亜理 「キャリパーからワイヤーを抜いて」
そーじろ「ワイヤーのエンドがカシめてあるから抜けないんじゃない?」
亜理 「引っ張れば抜けるよ」
そーじろ「えいっ、抜けた」
いとも簡単にエンドキャップが抜け落ちた、カシまってねーじゃん!
交換完了、と思ったら、トップブリッジのフォーククランプがスカスカ、フロントフォークの径が違ったのね。
とりあえず、抜ける事は無いし、後でなんか挟むかテープでも巻けばいいや。
何時の間にか、弄るほうも中華クオリティーになってる ヾ(;゜ロ゜)ノ ヒャー!
次回は移動して練習開始、
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