2009年1月5日月曜日

必勝的弐号機計画 其三

そろそろ必要になってきたので身近にある物でレーシングスタンドを作ってみた。

既製品でも千円以下で売ってるけどね。

使用したのは20ΦのHIVP(耐高衝撃塩化ビニル管)、ガストーチで炙って曲げてみたが、鋭角には綺麗に曲がらん、スプリングベンダーがあれば良かったのだが。


ステップは自転車のディレイラガードを利用、一個五百円位だったかな、M10だか3/8だかの内ネジが切ってある。
10.3mmのドリルでサラってM12のタップを立てて前回切っておいたネジにロックナットと共にぶち込む。


ホイールとエンジンをフレームに組み込んでチェーンラインを出す。
しかし、あちこち信用の出来ない寸法なので基準とすべきところがなかなか見つからず、苦戦を強いられる。
なんとかチェーンラインを出したら、エンジンが若干左よりになった。
こんどレーザー隅出し機でも持ってきてきっちりセンターだすか。


全く使えそうに無いノーマルチャンバーは捨てて、はなっからSS(ステンレススネーク)チャンバーを装着するのでMJを変更しておく。
外したMJには刻印が無い・・・、

#65から#85まで用意してあるので、とりあえず#75を選択、穴を覗いてノーマルと見比べるが・・・、
解る訳ねーだろ!
しかも、用意したオーバーサイズのMJにも刻印は無し、Orz

このSSチャンバーもぢつわ中国製である、ちょいと加工しないと本来の性能をフルに発揮できないのだが、それは次回。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

中華製バイクの信頼性はホントに良いですねぇ。
また、それを治す事に対して楽しんでるように見えるのは私だけでしょうか?

そーじろ さんのコメント...

もちろん、楽しんでますよ~。
中華バイクはユーザーの技術向上にはうってつけですね(笑)

レース参戦するので、他のチームがやってないこと、できれば度肝を抜くような事を(お笑い含めて)やりたいです。