千島学説を読んでみる。
ふむふむ、生命弁証法ね、既存の科学方法論を形式論理として・・・、なんか穿った見方してないか?この人は科学に明るくないのかなぁ?
熱力学第二法則(エントロピー増大の法則)を批判してますね~。
その根拠としてクラゲの逆成長を挙げている、クラゲは絶食状態にすると成長過程を逆行して胚子のような細胞塊にまでなるそうだが・・・、それは生物的な特徴であって熱力学第二法則を覆すようなものじゃないだろ。
その証拠に逆成長の過程でそれまで摂取した物を排出するわけじゃないでしょ。マックスウェルの魔物が必要になってしまう。
さらには宇宙は無限!?有限だろ、その辺は議論の余地が少しはあるかも知れんが、断定しちゃだめだろ。
なんだこりゃ、初っ端からなんか変だぞ。
で、良く調べたら、反対意見はありました。あっさり見つかりました。
生物学等の識者の方々は千島学説をまったく相手にしてないのですね、対して、狂信的な肯定論者が多数いて、検索すると肯定論ばかりが目立った、と言うことでした。
そして、有識者の方が千島学説の批判をすると、狂信者どもから矢のような攻撃を受けてるようです。
ああいう人たちは人の話を聞かないから、当然のごとくいつまでも平行線、ただの嫌がらせだね。
そういえば、前回紹介した「言霊でDNAの謎を解く」という本に、やたら「神です」みたいな事が書いてあったが、あれはネタじゃなくマジだったんだ。(笑)
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