2008年9月9日火曜日

2008夏の旅、(その終り)峠三昧

9月3日(水)
AM9:00
晴れてるよ
雨降りなら一日ぶらぶらと観光してようかなとも思ってたんだけど、晴れてるのであれば走る。
天気予報では午後から天候が崩れそうな事を言ってたんだけど、晴れてるのであれば走る。

ビーナスライン!

標高が高くてエンジンの吹けが悪いが、ダイナミックに天を駆ける、正に天空の回廊
女神のボディーラインをなぞるが如くの快感、と、一人悦に入っていると急に下りのヘアピン。
小悪魔!?(笑)

女神と別れ、建御名方神八坂刀売神を祭る諏訪大社へ向う。
途中、水戸浪士の墓や万治の石仏、下社春宮を気づかずに通り過ぎ、諏訪大社下社秋宮に到着。
お参りする気は無いが、境内を散策。
宝物殿だ、見に行こう。
色々飾ってあるが、特に目を引いたのが、「徳川家社領寄進状」、家光の直筆に朱印が押してある。
そして、源頼朝の下文、これも直筆、なんかすごい。

建御名方は出雲と訣別してる(というか、国取りに負けて逃げてきた)神様なので、中央(京)に対抗する鎌倉を含む関東の信仰を集めるのは当然なんだろうね。

境内を出て、直ぐ近くにある歴史民族資料館に行く。
ここは主に宿場町だった頃の物が展示されている。
甲州街道と中山道が交わる交通の要所なので、かなりの賑わいだったそうです。

蕎麦を喰う。
お昼過ぎた。
上社本宮には寄らずR152からR299メルヘン街道に向う。



行く先には暗雲が立ちこめているが、今ここは降ってないからかまわず走る。

国道で二番目に標高が高い峠なので、やっぱり吹けが悪い。
が、概ねドライで、車通りがほとんどないので快適。

そのまま十石峠に行く。
ここは、いわゆる酷道って奴ですね。
ウエットだし、ヤビツ峠の方が走り易いぞ。
対向車すら来なかった。

志賀坂峠
上る途中の岩壁に恐竜の足跡がある。

一気に秩父まで来た。
PM4:00
もう一息で家に帰れる。
青梅から八王子にはいる。
やっぱり首都圏の渋滞はレベルがちがうなぁ。
かなりストレス
なので八王子バイパスを使おう。
あっという間にバイパスが終わった。_(^^;)ゞ
PM6:00
無事に帰宅。
今回の旅ははしゃぎ足りないなぁ、と思っていたが、振り返ってみると結構はしゃいでいたようだ。
帰ってくるなり次は何処に行こうかと地図を捲ったりしてます。

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