9月10日に本格稼動を開始した、欧州原子核共同研究機関(CERN)の『大型ハドロン衝突型加速器』(LHC)のシステムにハッカーが侵入した。
http://wiredvision.jp/news/200809/2008091622.html
中央コンピュータシステムの手前で喰い止めたということだけど、実際あと一歩で完全に乗っ取られるところだったらしい。
LHCは全周約27km、最小の物を扱う世界最大の実験設備で、暗黒物質やヒッグス粒子の検出、ビックバン理論や超弦理論の検証等を行うそうだ。
誤って小規模のブラックホールを生成される等の事故で、地球が破滅する可能性は5000万分の1と見積もっている人もいる、これを危険と見るか安全と考えるか。
犯人は、「われわれが君たちのパンツをずり下ろすのは、パニックが起きたときに、隠れ場所を探して裸で走り回る君たちを見たくないからだ」と、たぶん英語で書き残していってる。
悪いことしてるんだから、堂々と「悪いことしてます」って言やいいのに変に偽善ぶっちゃって。
およそこの手のネクラはそんなもんか。
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