2008年9月27日土曜日

QED六歌仙の暗号

高田崇史著 講談社文庫

QEDシリーズの第2弾、今回は六歌仙七福神である。

六歌仙とは、古今和歌集仮名序に選者の紀貫之「近き世にその名きこえたる人」として挙げた歌人のことで、僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友黒主の6人。
しかし、仮名序では、彼らを決して褒めてはいない、大友黒主などは「そのさまいやし」と言われてる。
紀貫之の真意は?七福神の正体と六歌仙との関係は?

ストーリーはね、殺人事件が起きたり起きなかったり、事件が解決したりしなかったり、どーでもいいです

いや、でも、このシリーズおもしろいなぁ。
嵌まったかな。
  

0 件のコメント: