高田崇史著 講談社文庫
QEDシリーズの第2弾、今回は六歌仙と七福神である。
六歌仙とは、古今和歌集の仮名序に選者の紀貫之が「近き世にその名きこえたる人」として挙げた歌人のことで、僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友黒主の6人。
しかし、仮名序では、彼らを決して褒めてはいない、大友黒主などは「そのさまいやし」と言われてる。
紀貫之の真意は?七福神の正体と六歌仙との関係は?
ストーリーはね、殺人事件が起きたり起きなかったり、事件が解決したりしなかったり、どーでもいいです。
いや、でも、このシリーズおもしろいなぁ。
嵌まったかな。
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