2009年7月13日月曜日

2009年5月27日水曜日

森博嗣一気読み

女王の百年密室 幻灯舎文庫
冷たい密室と博士たち 講談社文庫
笑わない数学者 講談社文庫
詩的私的ジャック 講談社文庫
封印再度 講談社文庫

『女王の百年密室』以外は犀川助教授、西之園萌絵コンビシリーズ。
このシリーズは『すべてがFになる』を読んで以来お気に入りなのです。

理系ミステリーと称されるこのシリーズ、完璧なアームチェア・ディテクティブで、必要な情報が得られれば、タバコを数本吸ってる間に方程式を構築して解を得るかのように謎を解いていく様は、数学的でもある。

「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」

これは、シャーロック・ホームズの言葉であるのだけど、似たようなセリフが幾度か出てくる。

そしてまた、「動機」を重要視しない、と云うか、ほとんど無視してるのが特徴的。

おかげで、ミステリーにありがちな恨み、妬みのドロドロとした背景が無く、気軽に読めるミステリーと云った雰囲気。

『女王の~』は、可も無く不可も無く、暇つぶしには良いかな。

2009年5月22日金曜日

必勝的弐号機計画 其九

レース後、家に帰ってエンジンを開けたら軽く焼き付いてました
レース中にエンストしてなかなかエンジンが掛からなかったことがあって、やっとかかったら変な音がしてた。
この時すでに逝ってらしたのね、完走できたのは奇跡に近いね。

さてこのエンジン、最初から吹けが良くなかった、原因を色々考えて、思い当たったのが、ノーマルシリンダーに対してチャンバーの容量が大きいんじゃないのか?
ノーマルマフラーに戻してテストしたら、焼き付きエンジンの割りに調子いい。
今となっては後の祭りだ。

同時にスペシャルエンジン「ブルーマジック」もテストする。

これは密かに準備を進めている参号機に搭載されている。
まずは、ナラシで軽く走って見たが、トルクが全然違う、倍くらいあるんじゃねーのって感じ。
ワンタンク無くなりかけてから全開にしてみる、軽くフロントが浮いてしまう。
強化クラッチスプリングにしてるので、ミートタイミングが高回転になっており、フロントがポンポン浮いてしまう。
危険なのでノーマルスプリングに戻す。
それでもコーナーの立ち上がりとかしっかり前に荷重をかけてないと浮いてしまう。
アクセル開けてる時は常にフロントの接地感ないです。

参号機はまだ車体にそれほど手を入れてないので、このエンジンをホイールベースの長い弐号機に積めばかなり強力なウエポンになる。

次回は7月11日、三度目の正直なるか。

2009年5月20日水曜日

必勝的弐号機計画 其八

ナイトレースなので、ヘッドライトを付けた。


かなりピンボケしちゃってるけど、こんな感じ。

うっすらと青くゼッケンも光ってるのが判るでしょうか?
シートカウル左右のゼッケンも同様に光るが、光量が足りず目立たなかった、改善の余地あり。


光武・改ではありません、シ〇ア専用ズゴックです。

こいつがちゃんと光らなかったのが最大の敗因かも。(笑)


2009年5月13日水曜日

ポケバイ耐久GP 第一戦

5月9日 土曜日 PM 6:00 中井インターサーキット

まず、言い訳します。(爆)
マシンが仕上がりきらず、エンジンが全然吹けなかった。
今年から90分に時間が延長されたにも拘らず、ライダー三人の内一人ドタキャン。
過酷な90分でした。

第1ライダー亜理さん、スタート早々エンジンが吹けなくて、ピットイン、キャブ調整を繰り返す。そうこうしている内にリヤブレーキがロックしたまま戻らなくなったり、前半で20分程ロスしてしまった。

ライダー交代しておいらが走る、亜理さんより〇〇kg軽いので何とか走れる、やっぱり裏の上りストレートでバシバシ抜かれる、悔しいのでインフィールドでプレッシャーをかけてやったら2台くらいコケた。(笑)

再び亜理さんに交代、上りが無残だ・・・、亜理さん忍耐の周回が続く。(;_q)

最後はおいらが走る、
同じ位のタイムで周回しているマシンを発見、ゼッケン3番だ。
上りで離されるがインフィールドで追いつく、S字やヘアピンで抜いて裏で抜き返されるといったバトルになった。
チェッカーフラッグが用意されてラストラップ、最終コーナー無理やりインを衝いてゴールラインまで立ち上がり勝負!!
なんて事をやってみたけど、周回数が違うんだよね。

結果はこちら
6チーム中4位、まあ、完走したチームの中では最下位なんだよね。

前回はリタイアだったし、この状況でおいらはタイム更新したから良しとするか。
って、マシン作りはおいらの責任だね・・・、反省。

トップチームのエンジン別物みたいだし、いよいよ次回はスペシャルエンジン投入しよう。

「長き夜の遠の眠りも覚めやらず上る坂道いつ果つるやら」

2009年4月24日金曜日

必勝的弐号機計画 其七

中華ブレーキのキャリパーは調整しにくく、ブレーキレバーのストロークをフルに使ってやっと効くような状態なので、今回、レバーの方を換えて見た。

左がノーマルで、右が自転車用品コーナーで仕入れたレバー。
形が良く似てるので、パッケージを確認したら、案の定Made in Chinaでした。
しかし、レバーの軸からワイヤーのタイコまでの距離が30mmから35mmになったので、調整し易く、ちゃんと効くブレーキになった。

さて、いよいよWalbroキャブに着手します。

見ての通りフロート室がなく、ダイヤフラムを内蔵して、クランクケースの負圧を利用して燃料を吸い込む仕組みになってる。
なんでも60ccのチェーンソー用の物らしい。
なので、少々細工が必要になる。

その辺のノウハウはよつむら商店さんのブログを参考にさせてもらってます。

で、こんな物を作って、


こんなふうになった。




2009年4月21日火曜日

必勝的弐号機計画 其六

ただの鉄パイプだったフロントフォークをモトクロスタイプのポケ用のサスに換えてみた。


ブレーキディスクとアウターチューブのクリアランスは1㎜も無いくらいだが、辛うじて接触はしていない。
キャリパーサポートはステンレスの板で作成。


壱号機とディメンジョンの違い。


両車フレームが全然別物で、元々ノーマル状態でも弐号機の方がケツ上がりでキャスターが寝ていて、ホイールベースが10cmも長かった。
前のめりのポジションを改善する為にフォーク長の長いサスを入れたのだが、余計にキャスターが寝てしまった。
フレームを切った貼ったして改善すべきかなぁ。
走ってみたら、ブレーキングの時にフォークがよじれる
スタビライザーを作らねば。
油圧ブレーキにしてダブルデイスクにしようかな。
第一戦は5月9日、勝てるマシンに仕上がるのか?

2009年4月5日日曜日

ニューモデル

いや~、もう忙しすぎて、ネットにアクセスするのも一月ぶりになってしまった。
年度が変わったけど、まだ余波を引きずりつつある今日この頃。

先月の現場で、5階建て公団住宅の外壁の配管入れ替え6棟、計400mと言う工事があって、支持金具のアンカーを打つのに足場に仮説電源が無く、いちいちドラムを何個も使って電源を引っ張って歩くのはかなりの手間になるので、思い切って買ってしまいました。

makita “最強”36V充電式ハンマドリルHR261DRDX

定価125,000円、まぁ、管材屋で買ったので、〇〇掛けですがね。

さすが最新型、軽い!強い!フル充電で3分のアンカー60本は余裕で打てる。
作業がはかどる、やっぱり道具は大事だ。

2009年2月18日水曜日

不景気?

今日は久々の休日、今月に入って始めての休み、忙しすぎるね。
昼ごろ起きて風呂に入って、本を読んだりしながら一日中ゴロゴロして過ごした。

世の中不景気だって騒いでるけど、休日の街中や道路の混雑を見るに、いったい何処が不景気なの?危機感が全く感じられない。
建築業界も今年はかなり落ち込むらしいが、元々人手不足の業界だし、少し暇になるくらいがおいらとしては望ましいんだが。

仲間内から聞いたのだが、〇南建設が業者に対して工事代金を下げてきたそうだ、ただでさえ安いのに。
コストダウンを計るなら、配管経路を短くしたり、桝の数が少なくすむような設計をしたり、他業者との絡みを考慮し、効率の良い工程管理したりと、有効な手立てはいろいろあるが、そういうことを全くせずに金額だけを下げてくる。
まぁ、ハウスメーカーはどこも似たようなものだけどね。
金額を下げて同じレベルの仕事が出来る訳がないって判ってるのかね?
とりあえず城〇建設御検討の方は御注意を。

2009年2月9日月曜日

凍結止水工法

寒いのでバイクに乗らず、弄らす、毎日仕事ばっかりしてる。
まぁ、実際忙しいのだけどね。

宅地内に引き込まれている上水道管の最初のバルブ(仕切り弁とか、メインコックとかBバルブとか言う奴)より上流側で切り回さなければいけない時、道路の本管を断水する訳にはいかないので、配管の途中を凍らせて止水する工法がある。


配管に帯を巻いて、その中に液化炭酸ガスのボンベから炭酸ガスを注入すると帯の中にドライアイスができる。
この時期だと10分と掛からずに止水できる、数少ない寒い時のメリットではある。
夏場だったら20Φくらいなら出っ放しで無理やりバルブをねじ込んじゃってもいいんだけどね。


帯を解くとこれだけのドライアイスが出来ていた。

自然解凍を待ってると1時間以上掛かるのでトーチランプで炙って解凍。

穴の中で作業する時は一酸化炭素中毒に注意しよう。
これでやり方が解ったかな、以外と簡単だね。
さぁ、みんなも挑戦してみよう(嘘)
 

2009年2月2日月曜日

軽バン入れ替え

知り合い経由でアトレー平成11年式走行44,000kmもうすぐ車検を激安で譲ってくれるというので見に行った。
フル装備で、エンジン好調スタッドレス2本のオマケ付き、左サイドに大きな凹みはあるが作業車にするので気にしない。
なにより5MTなので即決した、オートマのサンバーはちっとも走んないからね。


お米屋さん名義になっているのだが、元の持ち主は既に他界していて、同時に店は畳んだそうだ。
名義変更するのに肝心な社判が無いとのコト、まともにやるとかなり面倒な事になりそう。
なので、元の持ち主の名前の三文判を買って、「これが社判です」と、有無を言わせぬ勢いで押し通した。(返って怪しい?)


ルーフキャリアをサンバーから外して取り付け、サイズが違うのでちょいと細工して無理やり付けた。

サンバーはまだ車検が一年以上残ってるが、12万km超えてるし、3回目のオイル漏れが始まったし、とにかくポンコツなのでお役御免、お疲れ様でした。

2009年1月22日木曜日

陰摩羅鬼の瑕

京極夏彦著 講談社文庫

百鬼夜行シリーズ第8弾、相変わらず分厚い、1200ページ。
800ページを過ぎてからやっと事件が起きる、それまで過去の事件や登場人物の描写や妖怪談義やらでじわじわと盛り上げていく。

今回のキーワードは陰摩羅鬼、生きて居るコト(存在するコト)、儒学、境界、辺りかな。
一歩引いたところに林羅山がいる、京極堂は、この僧形の儒学(朱子学)者に就いて言及し、日本人の仏教観、道徳規範に儒学(朱子学)的思想が刷り込まれている仕掛けを明かしている。
全くこの作者はおいらが知りたかった事、欲している知識を深く、且つ分かり易く京極堂に語らせている、いやもうまったくである、ここだけでも読んだ価値があるね。

そして、事件が起きる、犯人の存在しない事件が。
いつものように京極堂が憑物を落す、いつものように何かが壊れる、否、破壊される。
そうしていつものように深い悲しみと瑕が残る。
 

2009年1月17日土曜日

必勝的弐号機計画 其五

漸くチャンバーのフランジが削り終わった。

左から、ガスケット、削ったフランジ、削ってないフランジ。


裏から見るとエキパイよりフランジの穴の方が小さいのが判る。
ステンレスは硬くて削るのには難儀した。
ホムセンにはルーターに使えるステンレス用の刃が無くて、砥石でゴリゴリ時間をかけて削った。
ルーター(JoyRobo)もおもちゃみたいな物だしね。



で、やっとチャンバー装着、前半の引っ張りテーパー部分には保温用のガラスクロスを巻く。
ここを暖めると排気の脈動効果が増す、2stの定番のチューン。


余ったガラスクロスはシートの裏に貼り付ける。
シートの直ぐ下にチャンバーがあるとどうなるかは、元TZR後方排気乗りだったおいらは十分に存じておりますので。
段々と形になってきましたね、これでとりあえずエンジンも始動できるし、明日は試乗できるかな。



2009年1月10日土曜日

小ネタを2つ

とりあえず、完成。



キャンディーカラーは適当に塗るとムラになるのね、反省。

実はこれ、ベルガルダヤマハTZR125Rのフェンダーなのです。


お次はマイルメーター

マイルじゃなくてもいいのだけど、ノーマルのぬゆわkm/hメーターだと足りないので_(^^;)ゞ

交換しようと思ってたのです。


ただ、マイルメーターは走行距離もマイル表示なので、写真の緑のギヤをノーマルメーターの青いギヤに入れ替えて走行距離はkm表示にした。



本来バラしちゃいけないとこをバラすので、慎重に作業をする。

と言うのも、事前にジャンクメーターを手に入れて試しにバラしてみたら見事に壊れたからなのです(笑)

おかげで注意すべきポイントが判ったので本番は成功。



さて、そろそろ時間なので、「首都圏TRXオーナーズミーティング」に行って来ま~す。

2009年1月8日木曜日

陰陽師 ―瀧夜叉姫―

夢枕獏 著 文春文庫

ここのところ本屋に行ってなくて、読む本が無くなり、京極堂シリーズを最初から読み直してたりしてたが、先日やっと十数冊ほど仕入れてきた。

先ず最初に読んだのがこの「瀧夜叉姫」
御存知の陰陽師シリーズだが、珍しく長編。
今回のお相手は、彼の怨霊平将門である。
しかし、最後に退治したのは、将門を操っていた興世王、のふりをしていたあの人

相変わらずマイペースな晴明であるが、全編に渡っていつもより緊張感が漂っている。
お馴染みの蘆屋道満もいい味だしてる。

しかしこの作者、源博雅俵籐太秀郷のような、いい男ではなく、好い漢を書くのがうまいね。
対して、夢枕獏の書く好い女ってあんまり思い浮かばない、今回の桔梗も登場回数が少なく、描写が少ないのであんまり印象に残らない。
 

2009年1月6日火曜日

初乗り

TRXのエンジンフラッシングとオイル交換をしにライコに行く。
たしか円陣家至高のオイルが置いてあったと思ったのだが、TCO-R(高回転用)しかなかった。
他にこれといった考えも無かったので、定評のあるMOTUL 300Vにした。

そしたらどうでしょう、このエンジンの軽やかさは、シフトのフィーリングも良好、うわっ! 楽しい!
ついつい宮ヶ瀬まで走って来てしまった。
予定外なので写真は無し、もう辺りは暗いので帰る。

写真は下塗り段階のフロントフェンダー。
さて、何からの流用でしょう?

密かに持っていたパーツなのだが、まさかTRXに使うとは思っても見なかった。
 

2009年1月5日月曜日

必勝的弐号機計画 其四

柴山レーシング オリジナルパーツです(笑)、その名も「ちぇーんがーどに見せかけたふーとれすと」

ポケは足の裏で挟むようにマシンをホールドするのだが、ノーマルのここの部分には何の役にも立たないチェーンガードのようなペラペラふにゃふにゃの飾りのような鉄板が付いてるだけで、実質チェーン剥き出し状態である。
3mm厚のアルミ版で、フロントスプロケまでカバーするくらい長く、且つ大きく作ってみた。

反対側はリコイルスタータのカバーがあるからそのままでO.K.

幾ら締めても固定されないハンドルは、ボルトナットを交換しただけで割りと動かなくなったが、念のため3mmドリルでクランプとフォークを貫通させ、ベータピンでロック。
2、3箇所に穴を開けておけば、好きな角度にワンタッチ(でもないが)で変えられる。
ピンはもちろんワイヤーロック

 
こちらもオリジナルパーツ「シークレットシート」です(笑)
誰にも気付かれずにさりげなくシートを2cmUPして、ポジション改善!
使用前
使用後

シークレットなので中身はお見せしません(笑) あしからず。
 
チャンバーまだ削ってないや。
 

必勝的弐号機計画 其三

そろそろ必要になってきたので身近にある物でレーシングスタンドを作ってみた。

既製品でも千円以下で売ってるけどね。

使用したのは20ΦのHIVP(耐高衝撃塩化ビニル管)、ガストーチで炙って曲げてみたが、鋭角には綺麗に曲がらん、スプリングベンダーがあれば良かったのだが。


ステップは自転車のディレイラガードを利用、一個五百円位だったかな、M10だか3/8だかの内ネジが切ってある。
10.3mmのドリルでサラってM12のタップを立てて前回切っておいたネジにロックナットと共にぶち込む。


ホイールとエンジンをフレームに組み込んでチェーンラインを出す。
しかし、あちこち信用の出来ない寸法なので基準とすべきところがなかなか見つからず、苦戦を強いられる。
なんとかチェーンラインを出したら、エンジンが若干左よりになった。
こんどレーザー隅出し機でも持ってきてきっちりセンターだすか。


全く使えそうに無いノーマルチャンバーは捨てて、はなっからSS(ステンレススネーク)チャンバーを装着するのでMJを変更しておく。
外したMJには刻印が無い・・・、

#65から#85まで用意してあるので、とりあえず#75を選択、穴を覗いてノーマルと見比べるが・・・、
解る訳ねーだろ!
しかも、用意したオーバーサイズのMJにも刻印は無し、Orz

このSSチャンバーもぢつわ中国製である、ちょいと加工しないと本来の性能をフルに発揮できないのだが、それは次回。

2009年1月3日土曜日

必勝的弐号機計画其二 補足(前輪之事)

実はこのホイール、チューブレスには出来ないホイールなのです。
詳細はこちら、中国製ポケバイレースブログinオーストラリア(よつむら商店)

でも無理矢理チューブレスにしてしまいました。

リヤは普通にエア入ったのですが、フロントのビードとホイールの間がスカスカでダメダメ
荷締めバンドで締めてビードをホイールの内側に押し付ける、タイヤとホイールがガタつかなくなるまでかなり思いっきり締め付けてエア注入。
0.2MPaほど入ったらバンドを外し、エア再注入、とりあえず0.25MPa。


漏れが無いか、ガス漏れ検知用の「シュウスプレー」でチェック。

大丈夫そうだ。

そうそう、前後するが、予めホイール内側のバリや凸凹はヤスリで落としてペーパーで仕上げるのを忘れずに。

力技なので実走に耐えるかは一切保障しません(笑)

2009年1月2日金曜日

必勝的弐号機計画其二

明けましておめでとうございます
旧年は宜しくお引き立て頂き云々・・・、等と言うお決まりの挨拶は基本的に嫌いなのでパス
代わりに薀蓄を(こっちの方がいらない?)
今年は己丑(つちのとうし)です。
とはでもあり、種子が今にも芽を出さんとしている様子を表します。
なので、五行陰陽
五行陰陽で、比和となります。
比和というのは同じ性質が重なってその影響が大きくなる事を云います。
陰の気が大きいから悪い事があるという訳ではありません。
陰も陽も万物に不可欠の要素ですからね、さらに土は万物を保護し育むと云う性質を持ちます。
まぁ、善きにしろ、悪きにしろ、様々影響が大きいということですね。
なので、今年は徹底的にやって、決定的な結果を出して行こう!

ということで、本編、フレームのステップステーを固定するバーにネジを立てて直接ステップをねじ込むようにする。
久しぶりに手切りでネジを立てたが、結構しんどいね、油を切らさないようにするのがポイント、商売柄カッティングオイルは幾らでもあるが、水溶性だとサラサラすぎるかな。
ついでに邪魔なサイドスタンドを切り落とす。


Savaタイヤを組み込む。
ノーマルタイヤとチューブを引っぺがすように外す、ノーマルタイヤはふにゃふにゃで素手でも外せそうだ。
チューブレス用バルブ装着、フロントがなかなか入らず、ドリルで穴を広げてなんとか入れた。
Savaタイヤを組んでエア注入、とりあえず0.25MPa。

思いのほかベアリングがよく廻るので、アクスルシャフトを通して転がす。
案の定バルブが下に来て止まる、バランス出しするのにウエイトが欲しいな、置き場に鉛管あったかな?